子どもの未来を思い描く

 子ども達の今の姿から1年後の育ちを思い描き、年間の保育計画を考える

 「できない」ではなく「何ができるか」「どんな方法ならできる」か考える

 

 子どもも保育者も やりたい事をみつけて、やりたい事がみつかって、やってみたい!と思ったら、まずはやってみる!

 

 子どもも保育者も 今日を、季節ごとを、節目ごとを、1年間を、振り返る
それは子どもも保育者も、自分がどんなに素敵で、大切な存在で、唯一無二の自分なのか知るために

 

 日々、子ども達に向き合う保育は、すぐリターンがあるわけではない。毎日、小さな小さなステップの積み重ね。笑って、怒って、泣いて、また笑って…

時間の経過とともに
少しずつ広がっていく子ども達の社会生活の中
しっかりと根を張って、高い空を見上げて…
小さくてもいい、可憐な花を咲かせて
優しい風に揺れている
隣にも、ちょっと離れた所にも
同じように素敵な花が揺れているといいなぁ〜

そんな人生を送ってほしいと願い、保育にあたる

 

目の前の『今』は大事 
そこから『少し先』の姿もイメージして
さらに『社会』に出た十数年先の姿に夢を描き

私達は『今』を探りながら共に楽しむ

 

世界では、目を疑う恐ろしい戦争、
予想できない自然災害が、
大人、子ども関係なく人々を苦しめている

 

そんな時代に縁あって、ここで出会った子ども達
楽しく幸せに生きていけますように…

今日も
輝く未来に向かう
小さな子ども達との暮らしが続く

 

M.Y