3学期
年長ぞう組にとって
一つ一つが「最後の…」
口にするたび
担任は涙ぐみそうになる
これまで自画像を何回も描いてきた年長ぞう組
最後の「自分」の表現は
【等身大の自分】
保育参観でお父さんお母さんに
全身を型取りしてもらう
万歳、ピースサイン、思い思いにポーズを決める子ども達
お父さんお母さんは、ペンを動かしながら、きっと我が子の大きく育った姿を
感じていたことだろう
作品の出来上がりを楽しみに思うのと同時に
作品達と共に巣立ってゆくみんなを見送る日を思うと
寂しさを感じずにはいられない
