私達の暮らしのとても身近なところにある「お茶」
ある日、5歳児ぞう組の担任は子ども達と話していて
心底、仰天!!
「お茶は、ペットボトルに入っていると思っている」
「“急須”を知らない」
これは大変!
どうやって「お茶」を子ども達に伝えるか??
そこで…
担任の実家で収穫した「お茶」を、急須で入れる
(本当は熱いお茶がいいけれど、今回は冷茶で)
ペットボトルのお茶を準備
そして、飲み比べ!
「味はどうだった?」
「どちらが好きだった?」
「色は、違う?」
先生の問いかけに、自分の言葉で感想を言う
「どっちも苦いけど、先生のうちのお茶は苦みが違って美味しい」
繊細であるといわれる子どもの“味覚”に、“本物を経験する大切さ”を感じた