園内公開保育 3歳児 うさぎ組

各クラス、年に一度行う園内公開保育

先生たちが学び合う、大切な機会

 

今日は、うさぎ組

 

秋の自然物を使った取り組みの一つ

あえて「導入」や「説明」をせずに始まった活動

そもそも、導入は、日々行われている

 

 

事前に配られた指導案を見た先生達

具体的なことが書いてなかった為

「で?何するの?」という声もあったという

 

何を作るかも決まっていない

決まった作り方もない

 

目の前のものをどうするか、どうしたいか

子どもに任せる

 

”おわり”も決まっていない

製作から、次の遊びへ移っていく子どももいる

 

活動後のサークルタイムでは

一人、また一人と手を挙げる

「何を作ったの?」の問いに

「虫のおうち」「パフェ」

時には「紙粘土で〜どんぐり乗せて〜」と説明が続く

そんなときも

丁寧に会話し、「ケーキ作った!」という答えにたどり着く

 

このサークルタイムの積み重ね

半年後、来年、再来年どう実を結んでいくのか

とても楽しみになった

 

 

教育実習中の学生も参加 

振り返りでも感想を述べた

昨日の続きの今日、今日の続きの明日…

子どもたちの言葉を大切にする…

そんな保育を感じてもらえたらと願う