チャボを園にいただいた時からお願いしていた、熊本農業高校への訪問。
コロナの流行が少し落ち着き、ようやく念願が叶って年長ぞう組が出掛けました。
おにぎりの日に合わせて、バスに乗って出発!
広い高校の敷地、緊張気味でお邪魔しました。
高校生のお兄さん、お姉さんが紙芝居やクイズを用意してくれていました。
「生徒たちは初めてのことで慣れていませんから…」心配の言葉を口にした高校の先生。
けれども、子ども達にも優しく声を掛け、私たちの質問にも一生懸命答えてくれた生徒さん達でした。
チャボとふれあう時には、「いつも触ってるから!」と得意げな子ども達。
仔牛の哺乳という、なかなか出来ない経験もさせてもらいました。勢いよく飲む様子に最初は驚いていましたが、そっと頭に触れたり、中には仔牛の口元に手を出し、吸わせたりする子もいました。
ご縁があってつながり、子ども達の世界が広がったように思います。
熊本農業高校の生徒さん、先生方、大変お世話になりました。
園に戻ると、「どうだった?」「いいなぁ~」と言う先生達の声。
またお邪魔するかもしれません…