各クラス、年に一度行う園内公開保育
先生たちが学び合う、大切な機会
今日は、うさぎ組
秋の自然物を使った取り組みの一つ
あえて「導入」や「説明」をせずに始まった活動
そもそも、導入は、日々行われている
事前に配られた指導案を見た先生達
具体的なことが書いてなかった為
「で?何するの?」という声もあったという
何を作るかも決まっていない
決まった作り方もない
目の前のものをどうするか、どうしたいか
子どもに任せる
”おわり”も決まっていない
製作から、次の遊びへ移っていく子どももいる
活動後のサークルタイムでは
一人、また一人と手を挙げる
「何を作ったの?」の問いに
「虫のおうち」「パフェ」
時には「紙粘土で〜どんぐり乗せて〜」と説明が続く
そんなときも
丁寧に会話し、「ケーキ作った!」という答えにたどり着く
このサークルタイムの積み重ね
半年後、来年、再来年どう実を結んでいくのか
とても楽しみになった
教育実習中の学生も参加
振り返りでも感想を述べた
昨日の続きの今日、今日の続きの明日…
子どもたちの言葉を大切にする…
そんな保育を感じてもらえたらと願う