園内公開保育のふりかえり

2020.1.10
0歳児クラス・園内公開保育

最近ベッドの柵にぶら下がる様子や
イスや机によじ登る様子
横軸に転がる事を楽しむ姿
大きな世界から小さな物に興味を持ち
指先で摘む姿等など
最近の0歳児の興味関心と
当日のこどもたちの表情で保育を展開。

担任の思いは
できることを増やし
やりたいと思ったことに挑戦できる環境作りを心がける。
自然物への興味関心を高めてほしい。
道具を使って遊ぶ。

そして
『さあ』
『みんな』
『おいで』などの言葉が聞こえない。

1人の興味が伝染して
他の子たちも動きだす。

そんな公開保育であった。

担任4人の自評は
・いつもと変わらない保育
・こどもたちは、自由に伸び伸び選択する力がついてきている。
・遊び込める保障があるクラス。
・毎月の乳児保育研究会での学びが活かされている。
・毎日お腹いっぱい遊んで、寝て、食べての生活で病気もしない。
・こども達が今やりたい事を的確にキャッチしている。等など

ふりかえる中で
現在の0歳児クラスは、尚絅大学の乳児教育研究会で保育実践を共有しながら、手立てや解決を探ることができる良い環境。
より添い丁寧な関わり方を学んだ実践者と共に1年間を過ごしたこども達が今後どの様な育ちをとげるのか。
引継ぐ来年度以降の担任の力量も試される。

公開保育を全教職員が共有することは
引継がれる保育という視点からも
とても重要な意味合いを持つ。

0歳児だからできることもたくさんあり、自分の思いがいっぱい出せる環境で、好きな事にじっくり取り組める。
1番根っこの部分を愛情いっぱいに育て、信頼関係を築き、『大人を信用』できるよう、丁寧に関わる。
そんなことを確認しあった。

子どもの姿ベース
とか
遊び込める子どもは
学び込める子ども
とか

にしても
やはり0歳児はアイドル
目尻が下がりますね。

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